子供が不登校になって一番困るのが、仕事ではないでしょうか。
私の場合はひとり親でかつ2人暮らしをしていた時、子どもが小学校3年生のタイミングで不登校になりました。
3年生の子どもを家に一人にするわけにもいかないし、何よりもメンタルが不安定でずっと泣いているわが子を放置できない。
はたからみれば絶望的な状態ですが、たったひとつ私には強みがありました。
それが、在宅で仕事ができたという点。
在宅で仕事ができたからこそ、私自身のメンタルが崩壊しなかったのだと思います。
今回、パソコンひとつで生計を立てている私が、どうやって在宅で仕事ができるようになったのか、体験談を紹介します。

参考にならないかもしれませんが、少しでも多くの不登校で悩む方々に届けばと思います。
在宅ワークと聞くと、パソコンを使った以下のような仕事を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。
- システムエンジニア
- Webデザイナー
- イラストレーター
私はどれにもあてはまらず、ずっと対面でこなす仕事をしていました。
パソコンを使うことはできましたが、事務作業ができるレベル。
「自分でWebサイトを作ったり、パソコンで仕事をする」なんてことは想像すらしたことがありませんでした。
元々在宅ワークを狙って仕事をしていたわけではありませんでしたが、離婚をきっかけにパソコンを使った副業を始めたことがきっかけでした。
その副業が「アフィリエイター」、ブログや記事でサービスを紹介して、紹介料を得るビジネスモデルです。
副業開始時はまだ不登校にはなっていませんでしたが、「自分で稼ぐ力」をつけたいとずっと思っていました。
そこで家にあるノートパソコンを使ってアフィリエイターに挑戦しました。
アフィリエイターに必要だったもの
アフィリエイターに必要なものは、基本的にパソコンだけ。
商品やサービスのレビューを書くのであれば、商品購入など費用はかかりますが、基本的に在庫も抱えず初心者でも取り組みやすい副業のジャンルです。
しかし参入しやすい分、ライバルが多い。
だから、収益化が難しいジャンルでもあります。
スクールが当たりだった
思うように収益がでなかったため、アフィリエイター向けの有料スクールを受講しました。
このスクール参加が私の転機となりました。
20万円ほどの費用はかかりましたが、すでに回収済み。
スクールで出会った人とは、のちにビジネスをお手伝いしていただく仲になりました。

※有料スクールには慎重に選択することをお勧めします!
スキルを活かしてプチ起業
アフィリエイター向けスクールでは、単に収益を上げることを目的としていました。
しかし実際には様々なスキルを獲得。
- Webサイトの作り方
- ライティング能力
- マーケティングの考え方
本業で知り合った方の悩みを知り、「私がサービスを立ち上げればこの問題は解決できるのでは?」と思えたのも、このスキルがついていたからだと思います。
結果、Webメディアを考案し、県主催のスタートアップ向けの補助金審査を見事通過。
メディア運営が始まりました。
現在は3つの収入の柱があります。
- アフィリエイト収入:月5桁。不安定。
- 業務委託:アフィリエイター活動を通して知り合った企業様のお手伝い。月6桁の収入。
- メディア運営:仕込み中で間もなく収益化予定
不定期でWebサイト作成を受注したり、マニュアル作成などパソコンでできる業務をこなしています。
すべて在宅でできる仕事で、子どものメンタルが不安定でも自分のペースで続けられるメリットがあります。
在宅ワークを実現できた理由は「超早いレスポンス」と「ひたすら努力」したことだと思います。
私は問い合わせにはすぐに返事をします。
忘れっぽいというのと、自分側に会話のボールがあるのが苦手というのもあるのですが、この早い対応は信頼を勝ち取ることができます。
また、アフィリエイターとしてブログを書き始めた当時、空き時間はとにかくパソコンに向かっていました。
この時の努力があったからこそ、今の環境があるのだと感じています。
今は子どものメンタルが不安定で、在宅ワーク以外の選択肢がありません。
正直、外に出てパートで時間を切り売りしたほうが精神的に楽だなーとずっと感じていました。
しかも、今後はAIがますます発展して、パソコンを使った在宅ワークが厳しくなる時代が来ると思います。
だからこそ、自分にしかできないことをずっと模索しています。
在宅ワークを今後も維持できる力をつけるため、本を読む→まとめ作業を継続。誰にも褒められないし地味な作業ですが、マーケティングの知識や心理学の知識を得ることができました。
今後の仕事は先行き不明ですが、「とにかく自分に力をつける時期だ!」と割り切って勉強しています。
正直、ママへの依存が強く、メンタルが不安定な子どもがいる状態での仕事は大変です。
仕事に集中できないときも多い…
でも、子どもも辛いんですよね。
自分を見てほしい、学校にいけないストレスで苦しい。
「子どもに寄り添いながら仕事も両立させる」なんて贅沢な望みかもしれませんが、在宅ワークなら可能性があると感じています。
今回は在宅ワークで不登校の子どもと過ごす環境を得た私の体験談でしたが、色々な解決策があると思います。
私の場合、在宅ワークできているからといって子どもが学校に行けるわけでもなく、精神的に不安定な時期もあり、すべての問題は解決していません。
今後も勉強は継続し、子どもの成長にあわせて自分なりの仕事のスタイルを変化させていこうと考えています。